三河湾海上交通センター一般公開
神野埠頭の海上から
伊良湖岬に移動して
三河湾海上交通センター
の一般開放は珍しいので見学だ!!
管制塔内での
撮影は禁止だが、
やはりレーダーは高性能。
半径20kmの監視をしている。
法令で規制がある水道
は全国で13箇所だったかな。
そのうち管理センターを
設置してるのが7箇所です。
東京湾、伊勢湾、来島海峡、
関門海峡などなど.....
レーダーは航跡でなく、
5分後の位置を予測して
線で表示される。
長いほどスピードが速い訳だ。
現在、大型船はAISという
船の認識をビーコンのように
発信するシステムになっており、
貨物関係は積載、行き先、
船籍など情報も表示可能です。
指定水路の幅は狭く、
神島と伊良湖の間、
幅1200m、長さ3900mの
通路がきまっています。
まあ、岩礁があり、そこに
部位が表示されているのが
俯瞰で眺めるとよくわかります。
まあ、パイロット(水先案内人)が
出てくるのは慣れてない
外国船のようで、国内ではあまり
使わないようです。
危なそうな動きで
判断することもあるらしいが
基本、パイロットの依頼は
かなり高額みたいね。
どちらにせよ、
急ブレーキやターンは
不可能なV字谷です。
推進が深いとこで
50mくらいで、
20mくらいの場所から
急峻な谷になっているためです。
アンカーのブレーキもほぼ効かないとか。
タワーの屋上部分で
景色を眺められました。
眼下に伊良湖灯台も
見えますし、
伊良湖港もばっちり。
距離的にみるとやはり
シーカヤックで
知多半島まで行くのもかなり
厳しい距離ですね.....
ここの標高が70mくらいで、
麓の大あさりのお店とかの
方も津波の時はよろしくと
言われているって。
実際、職員は豊橋あたり
から通いが多くて
一応、10kmくらいの場所に
宿舎があるが、震災になれば、
歩いてくるしかないなあって感じではある。
まあ津波なら田原から
伊良湖の平野部は
ぜーんぶ沈むようですが....
伊勢志摩サミットも
けっこう忙しかったようです。
「いずも」が伊良湖水道に
入ったときは確かに大きいわあって
感じだったそうです。
鳥羽側に船艇の基地があります。
伊勢湾内はそれぞれ交代で
まわってる感じのようです。
伊勢湾のフラッグシップは「みずほ」です。
伊勢湾マーチス検定なる
20問のテストをしました。
まあ冊子をみながらOKですが、
けっこう子どもには難しそうなので
子どもには職員さんがついて、
説明しながらやってましたね。
景品はホイッスルもらってきました。
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