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2016年11月 4日 (金)

三河湾海上交通センター一般公開

Imgp3086_3神野埠頭の海上から
伊良湖岬に移動して
三河湾海上交通センター
の一般開放は珍しいので見学だ!!
管制塔内での
撮影は禁止だが、
やはりレーダーは高性能。
半径20kmの監視をしている。

Imgp0114法令で規制がある水道
は全国で13箇所だったかな。
そのうち管理センターを
設置してるのが7箇所です。
東京湾、伊勢湾、来島海峡、
関門海峡などなど.....

Imgp0120_2レーダーは航跡でなく、
5分後の位置を予測して
線で表示される。
長いほどスピードが速い訳だ。

Imgp0123_3現在、大型船はAISという
船の認識をビーコンのように
発信するシステムになっており、
貨物関係は積載、行き先、
船籍など情報も表示可能です。

Imgp0127_2指定水路の幅は狭く、
神島と伊良湖の間、
幅1200m、長さ3900mの
通路がきまっています。

Imgp3083_2まあ、岩礁があり、そこに
部位が表示されているのが
俯瞰で眺めるとよくわかります。
まあ、パイロット(水先案内人)が
出てくるのは慣れてない
外国船のようで、国内ではあまり
使わないようです。

Imgp0129_2危なそうな動きで
判断することもあるらしいが
基本、パイロットの依頼は
かなり高額みたいね。

Imgp0140_2どちらにせよ、
急ブレーキやターンは
不可能なV字谷です。
推進が深いとこで
Imgp0150_250mくらいで、
20mくらいの場所から
急峻な谷になっているためです。
アンカーのブレーキもほぼ効かないとか。

Imgp0142_2タワーの屋上部分で
景色を眺められました。
眼下に伊良湖灯台も
見えますし、
伊良湖港もばっちり。
距離的にみるとやはり
シーカヤックで
知多半島まで行くのもかなり
厳しい距離ですね.....

Imgp0147_2ここの標高が70mくらいで、
麓の大あさりのお店とかの
方も津波の時はよろしくと
言われているって。

Imgp0145_2実際、職員は豊橋あたり
から通いが多くて
一応、10kmくらいの場所に
宿舎があるが、震災になれば、
歩いてくるしかないなあって感じではある。
まあ津波なら田原から
伊良湖の平野部は
ぜーんぶ沈むようですが....

Imgp0146_3伊勢志摩サミットも
けっこう忙しかったようです。
「いずも」が伊良湖水道に
入ったときは確かに大きいわあって
感じだったそうです。

Imgp0023鳥羽側に船艇の基地があります。
伊勢湾内はそれぞれ交代で
まわってる感じのようです。
伊勢湾のフラッグシップは「みずほ」です。

Imgp3088_2伊勢湾マーチス検定なる
20問のテストをしました。
まあ冊子をみながらOKですが、
けっこう子どもには難しそうなので
子どもには職員さんがついて、
説明しながらやってましたね。
景品はホイッスルもらってきました。

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