6年ぶりの浜通り
浜通りを走ってきました。
まあ、初期の軽い核種は半減期と
雨などの自然の除染もあってか
核種の分布がみえてきたのかなあ。
基本的な測定器のノミナルの表示値
は0.05-0.10μSvと思ってください。
【往路】
本来、高速道路上はアスファルトで
雨の洗浄効果は高いので
ダートや農耕地、森林などに
比べ低めに出る。
また、周辺が平野部だと低いが、
V字な谷間だと高くなる傾向もある。
矢板 0.20
郡山南 0.26
郡山-福島-飯坂 0.26前後
国見 0.10
村田 0.08
山形道 0.08
0.10以下を維持して
いるのに対し高速道路
上でも6年立っても高め維持。
いるのに対し高速道路
上でも6年立っても高め維持。
蔵王連峰を越えることが
できなかったのがわかります。
ゆえに、、会津地方、
山形盆地、仙台に
影響が無いのがわかりやすいです。
山形盆地、仙台に
影響が無いのがわかりやすいです。
ただ、中通はきっちり
高いのが問題に感じる。
むろん個人的に感じるだけで
それ以上は何も言えませんけどね。
高いのが問題に感じる。
むろん個人的に感じるだけで
それ以上は何も言えませんけどね。
【復路】
沿岸部はどうなのか心配であった。
しかし、実際は思ったより爆心地より
北側でも割りと安心な地域が広かった。
相馬 0.10、双葉0.30μSvと記載してある。
双葉では私はR6を走行したため、
より原発に近い位置である。
電光掲示盤で2.88と
表示されていたが、
表示されていたが、
確かに低いところの
数値ではないだろうか?
数値ではないだろうか?
場所によって上下するが、
MAXは7.7μSvであった。
10μSvいけばセンサーが
アラームを鳴らすレベルだ。
亘理 0.10
相馬(仙台東部道路) 0.08
松川浦 0.10
原町 (沿岸部) 0.10
浪江(R6) 0.30
双葉 (R6交通規制北端) 0.45
大熊 長者原 (R6第一原発)7.62
大熊 6.26-5.36-3.24
大熊 (R6交通規制南端) 3.32
富岡 第二原発1.25
広野 0.10
しかも原町もさほど高い値は出ていません。
やはり核心部は浪江から
徐々に上がり、双葉では一気に
南側は前回、前々回同様の数値のままで
富岡で下がりつつも。広野では安定します。
むろんいわき市内も高くありません。
1) 核心部は表向きの数値より極端に高い。
2) いわき、仙台、相馬は問題ないのに、
福島中通の高さを依然として維持。
3) 確かにR6の規制区間は二輪車の
走行は見合わせるのがいいだろう。
地形的には大滝根山あたりから
中通に漏れて入ったのかなあ。
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