清水港に「いかづち」と「はたかぜ」

3月25日に海上自衛隊の

DD-107「いかづち」

DDG-171「はたかぜ」

が公開で清水港に

入港していましたので

行ってきました。

まあ、いかづちは

学生の特別公開で、

はたかぜが一般公開
になります。

とはいえ、目刺し停泊のため、

はたかぜを見学する

のにいかづちに一度乗ったり、

艦橋などから平行に

並んでいるので

俯瞰で眺めることも
できるのでどっちがどうでも

大差ないんですけどね。

未明の5時前には

到着できました。

まだ夜景ですが、

フェリー岸壁から

国際岸壁は隣接

しているので、

ローアングルから、

フェリーの送迎デッキ

から俯瞰でも撮影。

なんだかんだで

夜明けで朝マズメ

でしたけどね。

興津埠頭の方には

海洋研究開発機構

（JAMSTEC）の

地球深部探査船「ちきゅう」

がまた入港してました。

夜はライトが

明るくてなかなか

綺麗ですわ。

昨年末に沖縄トラフ

熱水性堆積物
掘削Ⅲを
実施して、
今のとこ

休養期間って
ことかにゃあ。

さて、フェリー
ターミナルで

仮眠をとって
8時くらいから

駐車場を有料300円の

とこへ移動して見学に並ぶ。

並んですぐに開門したが

特別公開優先でした。

で、はたかぜの甲板へ。

はたかぜは
対空ミサイル

がターターという
システムです。

いかづちは
VLSという

現行標準の
垂直ランチャー

なんですが....

ただ、1本ずつ
ランチャーに

自動装填して
発射するもので

ちょうど朝一番で

模擬弾を装填するため、

その動作を見ることが

できました。

これがなかなか

メカニカルで素早く、

珍しいものを

みれて良かったです。

また、はたかぜは

5インチ砲で

ミリ換算で127mm砲です。

そのダミー弾とカートリッジ

を展示して重さを

体感させてくれました。

一方、いかづちの
方はオートメラーラ
コンパクトの速射砲
で76mmです。

哨戒ヘリはSH-60K
でした。ヘリ甲板は
ベアートラップ

で固定できる
いかづちの方でした。

まあ、はたかぜは
後ろ甲板にも5インチ砲
をもっており、ヘリ甲板
はあるけど倉庫無しです。

また迎撃用のファランクス

は通常、前後に2つ

ついてますが、はたかぜは

後ろ側に左右に2つついています。

これはもともと設定がなく

改修で付けた結果です。

左右だと敵ミサイルの

迎撃する角度が狭くなるので

やはり前後2つが良い

とのことでした。

往路は高速で

移動しましたが、

まだ10時過ぎですし、

下道で新しい大崩海岸の

トンネルを通って

焼津、御前崎経由で

帰りました。