2018年 5月4日 尾去沢鉱山地底探検
体験坑道は1000円
の有料ですが
石切沢通洞坑
コースは1.7kmの
周回でゆっくり
写真撮りながら...
1-2時間くらいは
かかりました。
こりゃけっこうな
運動量だ。
秋芳洞なんかの
観光鍾乳洞より
ハードです。
一番奥にトイレも
あってちょっと安心。(爆)
福井の中竜鉱山や、
富山の神岡鉱山、
はたまた有明海の
三池炭鉱のような
マイクロバスで
斜坑に入るような、
最近まで使われていた
トンネル掘削技術の延長な
技術満載ってことはなく、
削岩機などの近代技術で
がんばって掘り進んだ
鉱山って感じです。
逆に、手掘りの江戸時代
の鉱山技術との比較が
できるという展示構成は
これはこれでなかなか
良くできているけどね。
とはいえ、中竜も展示施設
は閉鎖したし、
神岡のようなカミオカンデ
などの新規事業への
展開がうまくいかない限り、
北海道の炭鉱同様に
衰退の一歩になって
いくんだろうなあ。
それは長崎の端島(軍艦島)
の様な生き残り方
もあるのだが、廃墟を残すより、
やはり技術遺産としたいと
思うのだよなあ。
お昼なんで金の
稲庭うどんを
いただきます。
黄色いクチナシ色素
の稲庭うどんだけど、
しっかり金粉もトッピングでした。
さすが鉱山スペシャル稲庭うどんだね。
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