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2019年4月21日 (日)

2018年5月6日 柏崎刈羽原発探険

東京電力の原発の広報館で唯一公開しているのが
柏崎刈羽原発のサービスホールです。
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前を通ると原発構内の一般公開をやっている!!...
原発の敷地内を飛び込みで一般公開してる
のは珍しいなあって、ついついレッツラゴー!!
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まあ、原発建屋内に入ることはなく、
バスツアーのかたちで、バスからは降りる
ことなく説明をガイドしてもらいます。
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基本、安全対策についての説明が多いです。
津波の防潮堤、電源確保、消防車、冷却水源などなど。
そして、建屋の構成なども詳しく説明してくれました。
実は、撮影禁止のためカメラは持って行けません。
バスにも手荷物は一切アウトでホールを施錠して
見学中は保管になります。
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沸騰水型原子炉(BWR)と
改良型沸騰水型原子炉(ABWR)の外観の違いも
わかりやすく煙突ではなく、換気だけの
排気塔である事などね。
しかし、シュノーケールみたいに吸気口も吸気塔に
しないのだなあ......水没の恐れがあるなら、普通、
吸気と吸水口の管理に気を使うもんだけどなあ。
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電源確保はガスタービンの電源車で、自衛隊でも
最近見かける車両ですね。固定で燃料は地下タンク
になってました。
また、ゴジラ対策用のような大型コンクリートポンプ車も
1台設置されています。これはメルトダウン時の冷却用
ですが国産でなく米国製のものを使っています。
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消防車も多くのものはユニックを装備してて
崩落したものなどの撤去もできるようにしてますね。
また、一カ所に集中させず、各所に配置して
使えない事態になっても手配できるようにしています。
職員の重機免許をとらせるのも進めてるようですしね。

出入りにはテロ対策の検査が大変なので、
協力会社の事務所、倉庫、作業棟なども
構内に建てられています。まあ、自然は多く
キジも電源ラインに悠々ととまっていたりしましたけどね。
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耐震強度の問題もあやっまってたけど、
まあ、一生懸命現場はやってるけど、
はたして中央はどうなのかはわからんけどね。
相変わらずデンコちゃんグッズも復帰してないしね。(笑)
まあ福島にしても地震自体では自動停止できていたと
言ってます。ただ、裏事情では東北震災で浜岡原発ですら
電源アウトで真っ暗でPCの立ち上げできず、
緊急対処マニュアルのペーパーレスのため何もできなかった
って言ってたからなあ。最近の静岡県の東海地震訓練で
通信からPCトラブルで連絡不能になったりしてるので
本番で機能できるかは不安ではありますからね。
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自動車も自動運転に自動安全装置が確実に作動する
想定でしかできない日本だからにゃあ....
テスラのような事故が露顕すればするほどに
大丈夫なのかとしか思えないんだけどさ。
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なんて思いながら柏崎ICから高速でさくさく上越、
長野、松本、飯田経由で帰りました。
むろんR151は阿南のかじかの湯でGWのしめくくりっすよ。

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