2018年6月24日 島根県立美術館
帰省復路でR9で島根県立美術館
(企画展エヴァンゲリオン展)に寄ってきました。
7月9日までなのでラストチャンスだもんで。
前回のドサマワリの刀剣エヴァ展とは...
異なり、素直に原画、レイアウト画メインの
展示構成でした。
手書きの展示数はかなりあるのでがんばってるっす。
3DCGもあるが、少なめではあるかなあ。
そういう意味でアニメ制作の全体像として
うたっている割りには手抜き感はあるかな....
「SHIROBAKO」を観た方が勉強になるんじゃない?
またテレビシリーズも言及してはいるが、
基本、展示物は新劇場版のものがほとんどだ。
しかも、劇場版も制作間隔が長いため、
スクリーンサイズが都度変わってしまって、
レイアウトからなにから
そのたびドタバタしてるのがわかる。
きちっとまとめて造らないから
こういうことになるんだろうなあ....しかし
短期間で仕様が変わる規格ってのも困ったもんですね。
今回の原画などの展示は美術館
ドサマワリするのかなあ?
まあ、テレビシリーズの終盤の件にしても
難解と言って自画自賛してしまうあたり、
なんだかなあ...って思ったりもしたけど....
短編を造ってる方が向いている
作画監督向きなんだろうけどな....Mr.Aは.....
ただ、島根観光とのコラボは上手である。
松江フォーゲルパークのペンギンに
ペンペンの衣裳きさせったり、
出雲大社の神話とゆるい使徒って設定で
キャラ作りしたり、シンジ君の
シンジ湖シジミ汁とかダジャレ商品なんかもね。
今回は島根県の勝ちだな....
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