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一式戦闘機 隼 III型甲

一式戦闘機 隼 III型甲

知覧特攻基地から飛びだった特攻機としては
九七式に次ぐ120機を数える。
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007)
の撮影に使われたレプリカなハリボテ機体です。
屋外展示の機体はかなりアバウトな造りです。


航空自衛隊 T-3 初等練習機

航空自衛隊 T-3 初等練習機

空自の防府北基地から退役したT-3機体が展示
されています。この地にはレシプロエンジンの
プロペラ機が似合うね。スーパーチャージャー付き
ライカミングエンジンで富士重工製です。


屋内の隼

屋内の隼

屋外から撮影できる展示機ですが、これも映画撮影用の
レプリカの機体です。こちの方が精密かな?
中島飛行機製の一式戦闘機 隼 III型甲 (キ43-III甲)は
帝国陸軍機であり、海軍機の零戦に次ぐ生産数でした。
同じく中島飛行機製の四式戦闘機 疾風 甲 (キ84-甲)が
実機で展示されていますが、撮影は禁止です。


零式艦上戦闘機 52丙型

零式艦上戦闘機 52丙型

鹿児島県甑島の手打湾沖500mに沈んでいたゼロを引き上げたものです。
これは通常のように修復していませんが、状態は非常に良いので
逆にリアルな感触を感じる零戦と思います。
三菱重工製の零戦は海軍機なので、陸軍基地の
知覧から飛び立つ特攻機ではありません。
海軍基地だった鹿屋基地になる訳です。


三式戦闘機 飛燕 II型改

三式戦闘機 飛燕 II型改

日本で唯一残る機体である陸軍の飛燕で日本航空協会所有機です。
もちろん世界にもこの状態の保存機は無いのですがね。
川崎航空機製の三式戦闘機 飛燕 II型改(キ61-II改)は
日本機は星型エンジンが多い中、メッサーシュミットの
水冷エンジンを使った唯一の戦闘機です。
写真は撮影禁止ですが知覧特攻平和会館より
JPEG画像を提供いただきました。(感謝)

写真提供 : 知覧特攻平和会館


カワサキの飛燕

カワサキの飛燕

知覧からも特攻機として沖縄へ向けて出撃していますが
有名なのは帝都防衛のためのB-29への特攻です。
爆撃機への特攻では激突寸前でパラシュートで脱出して
生還する事もできたケースもあります。
以前、会館の説明員にお聞きしました。

写真提供 : 知覧特攻平和会館


知覧の飛行場施設の唯一の遺構

知覧の飛行場施設の唯一の遺構

知覧の滑走路はもうありません。
スポーツ施設が広がる中、唯一残るのは給水塔だけです。
飛行学校のもので、高架式タンクがポツンとその面影を残します。
飛行整備用と飲用に使われていました。


防火水槽跡

防火水槽跡

貯水タンクの横に移設されているは当時の
防火水槽です。円錐状で階段が設置されているのは
けっこうプールの箱型より貯水量は少ないけど
バケツリレーなんかの作業性はいいのかも。


知覧茶

知覧茶

茶畑の風景は静岡とはちょっと違うかな


枕崎空港の朝

枕崎空港の朝

小さい空港にはカツオが泳いでるね。


枕崎の磯からの開聞岳

枕崎の磯からの開聞岳

朝靄なのか黄砂なのか....
海に浮かぶ開聞岳が神秘的。
少し磯でルアーを投げるもノーフィッシュで残念。


薩摩白波のふるさと

薩摩白波のふるさと

センスの良いCMでおなじみの薩摩白波の
焼酎の主力工場です。


焼酎だけでなくビールもね

焼酎だけでなくビールもね

ウイスキーの蒸留所みたいに観光ポイントにもなってます。
でも、ドライバーには関係ないかあ。


立神の岬の先に

立神の岬の先に

東シナ海を見渡せば、この沖合の第二艦隊と
前路掃討部隊の艦艇が沈んでいます。
駆逐艦雪風、初霜、冬月、
海防艦三十三号、御蔵、屋代、
水雷艦友鶴の他、戦艦大和もこの沖合に眠ります。
そして、平和祈念展望台には戦艦大和の鎮魂碑も鎮座します。


立神岩

立神岩

映画「男たちの大和」の冒頭シーンで大和の場所まで
つれていってと頼む場所だ。
しかし、沖縄戦に向かって死んで行くのは日本中から
集められた兵隊さんだよなあ。まるで関係ないように
沖縄で繁華街になる普天間の地権者の
言い分を好き勝手に言われてもなんか違和感を感じるのだが......
米軍も自衛隊も基地は全国にある。
国道16号沿いだけでなく東北には三沢基地だってあれば、
東洋一の米軍弾薬庫なんか被爆地広島県にあるしね。
以前は千歳基地にだって米軍は常駐していた。
もちろん、騒音なんて全国の自衛隊基地だってある訳だ。
墜落事故だって多いし、刑事事件なんて自衛隊だって
やっている訳だ。ことさらに普天間だけ特権をみとめるのは
やはりお金の儲かる土地だからなのだろうか?
反戦でなく金の亡者か....
沖縄ばかりに負担を...なんて事を沖縄戦に向かう途中に
死んでいった人々に向かって言えるなら
沖縄本島の人間性なんて.......とまで、思ってしまう。


枕崎市街と枕崎港

枕崎市街と枕崎港

カツオの漁業基地で知られる枕崎。
鰹節と焼酎、そして、九州の台風銀座の最前線でもある地ですね。


薩摩半島から大隅半島へ

薩摩半島から大隅半島へ

薩摩は陸軍の知覧、大隅は海軍の鹿屋の基地があった。
鹿屋には現在、海上自衛隊があり
お台場の船の科学館にあった二式大艇が
現在、移設されて展示されています。


二式大艇の銃座

二式大艇の銃座


川西飛行機 二式飛行艇

川西飛行機 二式飛行艇

ルパンのアルバトロスじゃないけど
日本の飛行艇の歴史はこの二式大艇に原点があるよなあ。


エンジンは三菱製火星22型

エンジンは三菱製火星22型


二式大艇の鼻っぱしら

二式大艇の鼻っぱしら


US-1A救難飛行艇

US-1A救難飛行艇

二式大艇の血筋の現行の飛行艇が海上自衛隊のUS-1です。
川西航空機は現在、新明和工業になっていますね。
最新型はUS-2の岩国基地にある飛行艇だすわ。


川西局地戦闘機 紫電改 誉エンジン

川西局地戦闘機 紫電改 誉エンジン

宮崎の海で回収された紫電改N1K2-Jの誉エンジンです。


魚雷がころりん

魚雷がころりん

九三式酸素魚雷の説明がありました。
奥のエンジンは天山と零戦のものです。


鹿屋航空基地資料館

鹿屋航空基地資料館

海軍時代から現在までの資料を集めた資料館です。
1階の自衛隊の展示と2階の零戦は撮影が可能です。
知覧でも鹿屋でもそうですが、戦没者の遺品などを
撮影すべきではないのはごく当たり前の事です。
ただし、機体などはその限りでない扱いなのは良い事だと思います。
知覧でも写真撮影を希望される方も多いそうですが、
戦闘機だけでなく遺品や遺書まで撮影する人が多く
現在は個人ではご遠慮願っているそうなんです。


零式艦上戦闘機 52丙型

零式艦上戦闘機 52丙型

21式と52丙型のニコイチの修復機です。
三菱重工名古屋航空宇宙システム制作所にある
零戦に近い仕上がりになっているが、
三菱での修復でなく、鹿屋での修復だったそうです。


ゼロのコックピット

ゼロのコックピット

名古屋レベルほどではないけれど、かなり気合入っているのがわかります。


零戦の武装機銃

零戦の武装機銃

零戦の翼内に装備された13mm機銃と
スイスのエリコンFFをライセンス生産された20mm機銃だ。


ソノブイ HQS-7

ソノブイ HQS-7

いきなり自衛隊装備ですが、海上自衛隊でも対潜哨戒の基地ですので
ソノブイが展示されていました。これはHQS-7(パッシブタイプ)です。
長時間探査のため大容量海水電池をポイントのようです。
沖電気工業製のソノブイです。


単魚雷

単魚雷

MK.34単魚雷(下)とMK.44単魚雷(上)のホーミング魚雷です。
海水電池を電源としており、負極をマグネシウム、正極を塩化銀を使い
海水を電解質として利用する訳だ。


対戦哨戒機のレーダー

対戦哨戒機のレーダー


ターボプロップエンジンの構造

ターボプロップエンジンの構造

どうやってジェットエンジンをプレペラに駆動させるか...ダネ。


K-13係維機雷モデル

K-13係維機雷モデル

係維機雷とは水面下に任意の水深で係留するタイプの機雷です。
007なんかでプカプカ浮いている機雷は浮遊機雷ですね。


S-61AH 救難ヘリ

S-61AH 救難ヘリ

HSSー2A哨戒ヘリや南極探険隊用S-61Aの
シーキングの救難ヘリバージョンです。
もう見ない機体ですね。


S2F-1艦載用対潜哨戒機

S2F-1艦載用対潜哨戒機

レシプロ双発機の対潜哨戒機は歴史的ですにゃあ。
これってもうあんまり見ない機体ですね。
愛称「あおたか」は米軍に返されたため、
鹿屋に残っているだけでしょうか。
空母も持ってない日本に艦載用ってのも豪気です。


P2V-7対潜哨戒機

P2V-7対潜哨戒機

退役の対潜哨戒機でよく見かけるP-2Jですが、これは
その前のロッキードから納入のP2V-7「おおわし」です。
米軍ではP2V-7ネプチューンとして知られますね。
ライトR-3350-32Wの空冷星型のレシプロ18気筒エンジンに
ウエストチングハウスJ34-WE-36ターボジェット補助エンジンをもっているが
P-2JではT-64-IHI-10Eのターボプロップと
J-3-IHI-7Dのターボジェットの補助になっています。
でもP2V-7のレシプロエンジンが良い感じなのよね。


R4D-6Q多用機

R4D-6Q多用機

長寿命で知られるダグラスDC-3をベースとした
海軍型R4D-6です。鹿屋に展示されているのは
ECM訓練用に改造されたR4D-6Qで愛称「まなづる」です。


SNJ練習機

SNJ練習機

ノースアメリカン製の練習機でブラット&ホイットニ製エンジン
R-134-AN-1空冷式星型9気筒がレトロです。
空自はT-6テキサンの名前で運用されていますが、
「トラトラトラ!」の零戦や九七式艦上攻撃機は
これの改造になります。
鹿屋にはビーチクラフト製のSNB練習機もありました。