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五番関へは通行止

五番関へは通行止

奈良県川上村 林道高原洞川線 

大峯奥駈の山上ヶ岳(1719m)の大峯山寺を狙うため五番関を目指すが
工事通行止でアウト!!


カヤライズ1が快適な夏

カヤライズ1が快適な夏

和佐又フュッテ キャンプ場 

和佐又山キャンプ場へ移動だ。
バイクでテントってのも久しぶりかもね。
それくらい快適なツーリングバイクなり。


夕食

夕食

和佐又フュッテ キャンプ場 

松坂香肌峡あたりのスーパーで鮎の塩焼きを所望する。


テント撤収準備

テント撤収準備

和佐又フュッテ キャンプ場 

星空と月夜の静かな夜でしたが動物も多いキャンプ場だった。
5時にはテントをたたんで登山開始準備。
しかし、ここのスキー場はTバーすらない完全
バックカントリーなスキーゲレンデでやんすね。


大普賢岳 登山口

大普賢岳 登山口

和佐又山スキー場 

5:40には大普賢岳に向かって出発だ。
登山口の石碑からは日本岳、小普賢岳、大普賢岳の
ピークの尾根が聳えます。


和佐又山東斜面

和佐又山東斜面

和佐又山 

まずは和佐又山へと思ってゲレンデトップまでくると
登山道不明瞭で樹林帯を直登になったしまった。
ミスコースだが、登山道のデルタ地帯なので不安もなく山頂へ。


和佐又山山頂

和佐又山山頂

和佐又山  

和佐又山(1344m)の山頂です。
これから登る和佐又尾根から笙ノ窟尾根と中央に聳える
大普賢岳(1780m)のレイアウトがばっちりわかるね。


指弾窟

指弾窟

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

笙ノ窟は日本岳の南斜面の岩盤にある窪みに
並ぶ指弾窟、朝日窟、笙ノ窟、鷲窟の岩窟群だ。


朝日窟

朝日窟

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

ちょうど朝日が差し込む朝日窟だ。


笙ノ窟

笙ノ窟

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

大峯75靡のうち第62行場の笙ノ窟は
笙窟冬籠の荒行の場で、縦走の奥駈に対して
滞在型の雪中参籠行は天神信仰の起原にもなっている。
ここには窟内の清水を容器にためており、
水場としてもうれしい場所です。


鷲窟

鷲窟

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

上部の岩のオーバーハングが鷲の嘴のような形だと言われる岩窟。
役行者が神変大菩薩になった時の光背がこの鷲窟の形なんだそうだ。


鷲窟の役行者像

鷲窟の役行者像

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

鷲窟には役行者の石像には左右にしっかり
前鬼、後鬼の夫婦の男女の鬼が配置されていますね。
式神のような二鬼の従者です。


日本岳のコルから鉄梯子ゾーン

日本岳のコルから鉄梯子ゾーン

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

笙ノ窟から岩場を登ると尾根道に飛び出る。
この場所がちょうど日本岳と小普賢岳の間の
鞍部で日本岳のコルと呼ばれます。


石ノ鼻からの小普賢岳と大普賢岳

石ノ鼻からの小普賢岳と大普賢岳

大峯山脈 笙ノ窟尾根 

展望の効く石ノ鼻の岩場から小普賢岳、大普賢岳を眺めます。


大普賢岳登頂

大普賢岳登頂

大峯山脈 奥駈道 

小普賢岳を過ぎれば奥駈道に飛び出ます。
少し南に登れば大普賢岳(1780m)です。
大峯75靡の第63行場です。
北西側には大峯山寺の山上ヶ岳や稲村ヶ岳もすぐ隣に聳えるね。


山上ヶ岳

山上ヶ岳

大峯山脈 奥駈道 

大普賢岳から北西の景色。
左から山上ヶ岳(1719m)、地蔵岳(1685m)、竜ヶ岳(1720m)
と奥駈道が連なる。


まだ9時前だよ

まだ9時前だよ

大峯山脈 奥駈道 

登りで3時間かかった。まだ時間はしっかりあるので
Uターンにはせず、七曜岳への縦走モードに入ることにする。


稲村ヶ岳

稲村ヶ岳

大峯山脈 奥駈道 

山上ヶ岳の南側への枝尾根は神童子谷の深谷を挟んで
左から大グラ、バイゴヤ谷の頭(1580m)、稲村ヶ岳(1726m)、
大日山が聳えます。


水太覗

水太覗

大峯山脈 奥駈道 

大普賢岳から南へ奥駈道を下ります。
最初の鞍部が水太覗だ。
水太谷の最上部になる場所で崖ッぷちの全容がよくわかります。


水太谷の峡谷

水太谷の峡谷

大峯山脈 奥駈道 

七曜岳の先から右手の尾根を一気に下り、
中腹をトラバースして左手の尾根の
和佐又フュッテ方面に戻る訳だ。
かなり長い道のりだな......


弥勒岳

弥勒岳

大峯山脈 奥駈道 

大峯75靡の第61行場の弥勒岳は山頂を踏むルートがあります。
笹原の安全なルートは緊張もなくゆったり歩けます。


薩摩ころびからの国見岳と弥山

薩摩ころびからの国見岳と弥山

大峯山脈 奥駈道 

田ノ小屋谷側の鎖キャンバートラバースが薩摩ころび。
こういうところはファイブテンのイグザムガイドの
グリップで安心して歩けるね。
正面に国見岳がもっこりしてるね。
尾根の向こうには弥山と八経ヶ岳が聳えてるね。


国見岳分岐

国見岳分岐

大峯山脈 奥駈道 

国見岳へは寄らずに巻き道でパスする。


水太谷側の鎖場

水太谷側の鎖場

大峯山脈 奥駈道 

東斜面の水太谷側の鎖場の方が険しく感じる。
長い鎖も設置されていますが、そんなに急斜面ではないです。


稚児泊

稚児泊

大峯山脈 奥駈道 

国見岳と七曜岳の間の鞍部にある
奥駈縦走路のテン場ですが水場は無いですね。
でも風もしのげる広い場所で
普賢岳周辺では野営には一番よさそうです。
大峯75靡の第60行場の稚児泊です。


笙ノ窟尾根のスリーピーク

笙ノ窟尾根のスリーピーク

大峯山脈 奥駈道 

展望の良い岩場から
水太覗、大普賢岳、小普賢岳、日本岳が笙ノ窟尾根に連なります。


七ツ池

七ツ池

大峯山脈 奥駈道 

七曜岳の手前の主稜にある窪地だが池と言うよりドリーネだね。
七ツ池は鬼の釜という別称が記載されていました。


七曜岳

七曜岳

大峯山脈 奥駈道 

大普賢岳から七曜岳までの縦走は1時間40分ほどかかりました。
大峯75靡の第59行場の七曜岳(1584m)です。
岩峰ピークの七曜岳で小休止です。
スポーツ羊羹は食べやすいにゃ。


急斜面のダウンヒル

急斜面のダウンヒル

大峯山脈 無双洞和佐又フュッテ道 

奥駈の主稜線から尾根道をダウンヒルし、
沢音がするあたりからツヅラ折れで標高を下げる。
分岐の1560mから一気に900mまで標高を下げるのに1時間20分ほどかかった。
けっこう足に負担が大きい堪えるルートだ。


無双洞の美味しい水

無双洞の美味しい水

大峯山脈 無双洞和佐又フュッテ道 

ちょうど正午に無双道に到着だ。
若いパーティはカップヌードルモードですが、
私はまずはガブガブ水を頂き、
ホットケーキのパンを頂きます。
しかしあまり喉を通らない。ゼリーの方が良かったな。
無双洞は1mくらいの鍾乳洞の水路出口です。
綺麗な水が冷たくて美味しいの!!
ここまでに水分は1.5リッター消費していますが
ここで1リットル追加補給して再出発です。


無双洞下の滝

無双洞下の滝

大峯山脈 無双洞和佐又フュッテ道 

大休止するにはちょうど良い水場ですね。
虻もヤマビルもいないし快適な無双洞です。


水太谷左岸の鎖場

水太谷左岸の鎖場

大峯山脈 無双洞和佐又フュッテ道 

無双洞で標高を下げすぎているため和佐又山のコルまで
300mほど標高を上げて登り返さないといけません。
しかも3~4箇所沢を渡るだめ崩落箇所を迂回するため
垂直に近い鎖場ルートもあります。
まあ、普通であれば鎖無しで3点支持で登ることもできる
岩場ですが、体力を使いきっての2ピッチはゆっくり休憩付きでネ。
底無井戸までくれば急登は終わり、あとはじわりじわりと中腹道で
標高を和佐又山のコルまでトラバリます。


和佐又山まつりの準備中

和佐又山まつりの準備中

和佐又フュッテ 

8時間半でキャンプ場に帰還です。
7月28日に開催予定の和佐又山まつりの準備で
地元の土建屋さんがハイジ風ロングブランコをセットしてます。
私でも切れない頑丈ブランコでした。
しかし和佐又~大普賢岳~七曜岳~無双洞の周回ルートは
最後の登り反しがキツイので足攣りルートとして知られているようですにゃ。