日立製作所製の京都大学のヘリオトロンEです。
運転期間は1980~1997年で放電管は主半径R2200mm。
材質は高耐力ステンレス鋼(YUS-170)で
ヘリカルコイルはヘリカル巻数19で、材質は無酸素鋼。
最大磁場は2Tです。
京都大学は現在、ヘリオトロンJ(ヘリカル型)を持っています。
他の大学では
九州大学はQUEST(トカマク型)、
大阪大学は激光XII号(レーザー型)
筑波大学はガンマ10(タンデムミラー型)
で研究中です。
また、東海村の近くに日本原子力研究開発機構が
JT-60SA(トカマク型)を建設中です。