赤岳鉱泉に到着する頃には八ヶ岳の主稜は完全に雲の中に。そして麓からも雲が昇ってきて雲のサンドイッチ状態だ。赤岳鉱泉は標高2220mと行者小屋より低く硫黄岳の登山口となる。南八ヶ岳の縦走のポイントだが、赤岳をメインにするなら行者小屋が基本となる。