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美濃戸南沢ルート

美濃戸南沢ルート

美濃戸 柳川南沢  2007年9月22日 (土)

八ヶ岳核心部への西側のメイン入口。
美濃戸から行者小屋へは柳川南沢ルートを使用します。
最初からアルバイトで標高をあげていきます。


秋の野鳥

秋の野鳥

美濃戸 柳川南沢  2007年9月22日 (土)

ちゅんがちゅん♪


きのこの里

きのこの里

美濃戸 柳川南沢  2007年9月22日 (土)

毒きのこなのかは知りません。
食べないもーん!!
秋の八ヶ岳はきのこだらけ。


白河原からの大同心

白河原からの大同心

柳川南沢 白河原  2007年9月22日 (土)

白河原の緩斜面に入ると八ヶ岳主稜が現れます。
ロッククライミングで有名な大同心のピークが迫力だ。


白河原を歩く

白河原を歩く

柳川南沢 白河原  2007年9月22日 (土)

水が無い涸沢です。
天気が良くて気持ちも良いね。
横岳が南北に広がります。


横岳の姿

横岳の姿

柳川南沢 白河原  2007年9月22日 (土)

小同心、奥ノ院、大権現、三叉峰、
石尊峰、鉾岳、日ノ岳が連なります。


小同心と小同心ルンゼ

小同心と小同心ルンゼ

柳川南沢 白河原  2007年9月22日 (土)

小同心右稜の右手にある深い割れ目が小同心ルンゼかな?


テントを設営して

テントを設営して

行者小屋  2007年9月22日 (土)

行者小屋でテントを設営して核心部侵攻準備。
南西に聳えるのは阿弥陀岳(2805m)です。


文三郎尾根へ

文三郎尾根へ

行者小屋  2007年9月22日 (土)

行者小屋から文三郎尾根に向かう。
振り向くと行者小屋の上には硫黄岳(2760m)と
大同心の姿が!!


沸き上がる夏雲

沸き上がる夏雲

文三郎尾根 下部  2007年9月22日 (土)

八ヶ岳横岳の絶壁に沸き上がる雲。
まだまだ夏って感じだけど空気は冷たいゾ。


八ヶ岳主稜の高さに

八ヶ岳主稜の高さに

文三郎尾根 中間部  2007年9月22日 (土)

金網でできた階段が多い急斜度の尾根をただひたすら登ります。
左手には赤岳と横岳の核心部の稜線が見えてきます。


地蔵尾根の登山道

地蔵尾根の登山道

文三郎尾根 中間部  2007年9月22日 (土)

二十三夜峰と赤岳展望荘の間に飛び出る
地蔵尾根ルートの最終バーンが見えます。
結構、激しくガレてるように見えますね。
でも下山ルートに選ぶなら文三郎ルートより
地蔵ルートが安心だそうだ。


阿弥陀岳の荒々しい姿

阿弥陀岳の荒々しい姿

文三郎尾根 中間部  2007年9月22日 (土)

右手を見ると阿弥陀岳の急峻な壁。
雲も襲ってきています。


阿弥陀岳にはりつく者

阿弥陀岳にはりつく者

文三郎尾根 中間部  2007年9月22日 (土)

中岳ノコルから阿弥陀岳を登る人たちが見えます。
ガレガレとロックの組み合わせがイヤらしいくもセクシー。


中岳と阿弥陀岳

中岳と阿弥陀岳

文三郎尾根 上部  2007年9月22日 (土)

もちろん文三郎尾根からは
左の円錐形の中岳とモッコシもこもこな阿弥陀岳の
両ピークがどどーんと広がります。


赤岳の西壁を見上げる

赤岳の西壁を見上げる

文三郎尾根 上部  2007年9月22日 (土)

文三郎尾根を登りつめてくると
赤岳の岸壁がどんどん迫ってきます。


文三郎ルートを見下ろす

文三郎ルートを見下ろす

文三郎尾根 上部  2007年9月22日 (土)

文三郎尾根の終盤のガレて滑りやすい斜面の登山道。
眼下の行者小屋を眺めてみます。
下からも雲が流れてきてるね。
ただひたすら標高を稼ぎます。


中岳山頂で展望する人たち

中岳山頂で展望する人たち

文三郎尾根 上部  2007年9月22日 (土)

中岳の東斜面の登山ルート。
赤岳から阿弥陀岳の御小屋尾根に続くスカイラインです。


赤岳直下にて

赤岳直下にて

文三郎尾根 上部  2007年9月22日 (土)

赤岳の稜線に合流するちょっと手前の緑の世界。
もう赤岳の岩場はすぐそこだ。
2340mの行者小屋から2740mの稜線まで
文三郎尾根は標高差400mの急斜面であった。


御小屋尾根との合流

御小屋尾根との合流

文三郎尾根 頂上  2007年9月22日 (土)

2740mの稜線に飛び出ました 。
西側に伸びる中岳と阿弥陀岳のスカイラインを眺めます。


八ヶ岳主稜も眼下に見える

八ヶ岳主稜も眼下に見える

文三郎尾根 頂上  2007年9月22日 (土)

合流地点(2740m)から文三郎ルートを見下ろすと
赤岳から北に伸びる主稜。
地蔵仏と二十三夜峰の間の最低鞍部で2700mを切る標高です。


地蔵尾根頂上の地蔵仏

地蔵尾根頂上の地蔵仏

文三郎尾根 頂上  2007年9月22日 (土)

ぴょこんと飛び出た岩が地蔵仏かな?
二十三夜峰は雲に隠れてしまっています。


赤岳西壁

赤岳西壁

文三郎尾根 頂上  2007年9月22日 (土)

合流地点からは赤岳の頂上は見えていません。
赤い岩肌が赤岳の象徴的なカラーですね。
鉄分が多いのでしょう。


敵前逃亡

敵前逃亡

文三郎尾根 頂上  2007年9月22日 (土)

実は合流して休憩したとたんに高山病なのか
手足がしびれ気味で脱力で気分が悪くなった。
大休止で1時間いたがこれ以上標高を上げるのはマズイので
中岳から中岳ノコルまでスカイラインを移動して中岳沢のルートで
下山する作戦に変更。赤岳登頂(2898m)は断念した。
あと標高差150mの岩場の鎖場鉄梯子ゾーンだったのだけどね。


中岳の姿

中岳の姿

中岳赤岳間の鞍部  2007年9月22日 (土)

赤岳(2898m)と中岳(2710m)の間にある鞍部。
標高は2640m程度だが、それだけ標高を下げても
気分は楽になった。
寝不足で夜間移動したり、最近潜水ばかりで
加圧環境にいたのが悪かったかなあ。
2700mで高山病がきつく出るのは初めてだ。


竜頭峰

竜頭峰

中岳中腹  2007年9月22日 (土)

中岳に登りはじめて振り向き残りの登山ルートを確認する。
文三郎合流地点から一度右手の竜頭峰の岩峰の方へ斜めに巻き、
裏側(南西斜面)から赤岳山頂へアプローチする事になる。


赤岳全景

赤岳全景

中岳中腹  2007年9月22日 (土)

中岳を登って行くと雲の切れるタイミングで赤岳の全容と
御小屋尾根の中岳から赤岳のスカイラインな状況が良くわかる。
左斜面からの文三郎ルートの合流地点も確認できるね。


近くて遠き赤岳

近くて遠き赤岳

中岳中腹  2007年9月22日 (土)

中岳に登ると赤岳の頂上部のとんがり頭が確認できました。
もう1時間あれば登れたなあ。
と思いつつも中岳(2710m)の60mの登り返しでも
気分がまた悪化してきた。今日はもう無理だ。


中岳ラストスパート

中岳ラストスパート

中岳中腹  2007年9月22日 (土)

中岳も終盤は結構攀じ登りモードだが大した事は無い。


中岳山頂からの阿弥陀岳

中岳山頂からの阿弥陀岳

中岳山頂  2007年9月22日 (土)

中岳(2710m)に登頂。
中岳は八ヶ岳の八つのピークには数えられないけどね。
東に赤岳、西に阿弥陀岳が聳え、展望は良いね。
ただ60mの登り返しでまた気分が悪くなってきた。
さくさくと中岳ノコルへ下る。


中岳北壁の緑

中岳北壁の緑

中岳山頂  2007年9月22日 (土)

中岳から北斜面を見下ろすと行者小屋がぽこりん。


中岳ノコルへ

中岳ノコルへ

中岳中腹  2007年9月22日 (土)

阿弥陀岳と中岳の鞍部へ下り始める。
阿弥陀岳の東斜面には下山に使う
中岳沢の新道が斜めに走っているね。


中岳の尾根から立場川本谷左俣

中岳の尾根から立場川本谷左俣

中岳中腹   2007年9月22日 (土)

中岳の尾根から南の崖っぷちを見下ろします。
阿弥陀南稜と権現岳への主稜の間に位置する谷です。


コルからの阿弥陀岳ルート

コルからの阿弥陀岳ルート

中岳中腹   2007年9月22日 (土)

中岳から下ってくると
阿弥陀岳の登山道もじっくり見ることができる。


阿弥陀南稜

阿弥陀南稜

中岳中腹  2007年9月22日 (土)

阿弥陀から南に伸びる尾根を眺める。


阿弥陀岳の登山道

阿弥陀岳の登山道

中岳ノコル  2007年9月22日 (土)

近くから阿弥陀岳の登山道の様子を見る。
中岳ノコルからは登る人はザックをデポって
体だけで登頂する人が多かったです。
体調悪くて残念だす。


阿弥陀岳の難所

阿弥陀岳の難所

中岳ノコル  2007年9月22日 (土)

かなり斜度のガレ場から岩場へ。
なかなか赤岳の鎖場とは違うだろうけど
ドキドキなコースだ。


中岳を覆う赤岳

中岳を覆う赤岳

中岳ノコル  2007年9月22日 (土)

中岳ノコルから中岳頂上を見ると
その背後に赤岳が魔の壁のように覆っていた。


八ヶ岳最高峰

八ヶ岳最高峰

中岳ノコル  2007年9月22日 (土)

赤岳のトップをズーム!!
迫力のある山だ。
体調を整えてアタックしたいなあ。


中岳沢新道で下山

中岳沢新道で下山

中岳沢新道  2007年9月22日 (土)

中岳沢の新道は最初に崩落場所に橋があるが
基本的に普通の登山道で距離は長くなるが
ツヅラ折れで安全なコースです。
初心者向けのルートだそうだ。


下山道からの横岳

下山道からの横岳

中岳沢新道  2007年9月22日 (土)

雲が切れるタイミングで撮影をする。
雨が降らないのがラッキーだ。


阿弥陀北稜中腹からの赤岳

阿弥陀北稜中腹からの赤岳

中岳沢新道  2007年9月22日 (土)

中岳沢の沢道は廃道となり
現在は阿弥陀北稜の山腹に造られた新道を歩く事になる。
赤岳が正面に見る事ができる。
斜めに走る文三郎ルートもクッキリと確認できます。


ベースキャンプに到着

ベースキャンプに到着

行者小屋  2007年9月22日 (土)

雲がかかると赤岳もこんな感じ。
夕食はコッヘルでチキンラーメンとカロリーメイト。
八ヶ岳の天然水でココアでまったり。


夕日に染まる赤岳

夕日に染まる赤岳

行者小屋  2007年9月22日 (土)

日没前に雲が切れた。
明日、天気が良ければ午前中で
赤岳に再度アタックをかけるか?
一晩寝れば睡眠不足は解消されるだろうし
高度順応もできるのではなかろうか。


月夜の中岳

月夜の中岳

行者小屋  2007年9月22日 (土)

中岳の上に月がぽっかり。
ただ疲れた割りに熟睡できていない。
慣らすにはまだ標高が高いのかな。


朝の赤岳

朝の赤岳

行者小屋  2007年9月23日 (日)

5時に起床すると赤岳はハッキリクッキリ。
でも雨の降りそうな高層雲がしっかり覆った。
文三郎ルートで登り地蔵ルートで下山する作戦で
6時に出発するが、無線機のNHKニュースで
新潟ではもう降雨スタートし、夕方には大雨で雷も伴うと言う。
こりゃマズイという事で中止し小屋に引き返した。


テント集落からの大同心と小同心

テント集落からの大同心と小同心

行者小屋  2007年9月23日 (日)

テントを撤収して山麓を北進し中山乗越を越えて
赤岳鉱泉小屋へ向かう。


中山乗越からの地蔵尾根

中山乗越からの地蔵尾根

中山乗越展望台  2007年9月23日 (日)

主稜から東に伸びる中山尾根。
中山乗越の峠から少し東に登ったピークに展望所がある。
地蔵尾根の登山道が良くわかる。
確かに厳しそうな八ヶ岳西壁の道だ。


雲が垂れ下がり始めた

雲が垂れ下がり始めた

中山乗越展望台  2007年9月23日 (日)

中山乗越の展望台の標高は2390m。
徐々に赤岳に雲がかかり始めた。
昨日と違って重く垂れ下がるような雨雲だ。
最近の集中豪雨的な雨の中で地蔵尾根や文三郎尾根を
下山するのは私ではちょっとリスキーだと感じる。
判断は正解だったであろう。


秋の気配の大同心

秋の気配の大同心

中山乗越  2007年9月23日 (日)

紅葉は始まりかけた程度。
まだまだこれからだ。
赤岳鉱泉側に下り始めると大同心がその
存在感をアピールしてくる。


大同心も雲の中

大同心も雲の中

赤岳鉱泉小屋  2007年9月23日 (日)

赤岳鉱泉に到着する頃には八ヶ岳の主稜は完全に雲の中に。
そして麓からも雲が昇ってきて雲のサンドイッチ状態だ。
赤岳鉱泉は標高2220mと行者小屋より低く
硫黄岳の登山口となる。
南八ヶ岳の縦走のポイントだが、赤岳をメインにするなら
行者小屋が基本となる。


ミヤマシャジン

ミヤマシャジン

柳川北沢  2007年9月23日 (日)

ひっそり登山道に咲いていた


柳川北沢

柳川北沢

柳川北沢  2007年9月23日 (日)

水量は南沢よりたっぷりかな。
赤い水も多いのは硫黄岳の爆裂火口の影響で
鉱泉のようになっているのでしょうか。


林道を歩く

林道を歩く

柳川北沢  2007年9月23日 (日)

沢の道から堰堤広場まで下ると、
そこからは山小屋管理関係の林道になる。
半分は林道歩きになるがこれが結構足に厳しい。
林道脇に杉のペアかな?
祠まであるほど綺麗に並んでいる。
夫婦みたいに思われてるのかもね。


ブンブン♪

ブンブン♪

柳川北沢  2007年9月23日 (日)

トリカブトの蜜を吸いに飛び回る蜂。
この時期は花が少ないがトリカブトは
多く見かけたなあ。


帰着でカレー

帰着でカレー

美濃戸山荘  2007年9月23日 (日)

お昼ご飯にビーフカレーを美濃戸山荘でパクパク。


土砂降りの金鶏の湯

土砂降りの金鶏の湯

茅野市金沢地区金鶏の湯  2007年9月23日 (日)

お昼に下山完了して20号沿いの
茅野市金沢地区にある金鶏の湯でのんびり。
すると13時を過ぎたら暗雲から大粒の雨がザバザバ。
八ヶ岳は真っ黒な雲の中。
これよりヒドイ雨だろうからテントだと完全浸水だなあ。
本当に撤収して良かったわ。