横須賀総監部から眺める米海軍イージス艦隊。
手前から
アーレイバーグ級ミサイル駆逐艦
マクキャンベル DDG85
タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦
シャイロー CG67
アーレイバーグ級ミサイル駆逐艦
ジョン・S・マッケイン DDG56
巡洋艦のイージス艦もあるのだよ!!
宮崎県の旧国名の日向。「ひゅうが」と読むが
古くは「ひむか」とも読み、気分は「ひむかのくろうま」だね。
帝国海軍では伊勢型戦艦の2番艦(1918就役)の艦名でした。
1943年に航空戦艦に改装されましたが1945年に呉停泊中に
空襲で大破しました。そして現代になり、自衛隊初の
ヘリ空母として2009年3月18日に就役しました。
艦橋がシンメトリーに位置せず偏った配置が
まさに小型空母って感じですね。
DDHはヘリコプター搭載型駆逐艦となりますが
基本的なレイアウトは強襲揚陸艦ですよね。
まあ、甲板は耐熱にしていないので
ハリヤーやF-35などのVTOL(垂直離着陸機)は
使用できない...とうたっていますけどね。
米軍の空母は甲板の縁にエレベーターがありますが
ひゅうがは滑走路は不要であるためか、
甲板の中央部にエレベーターが配置されています。
まるで石切り場の陥没事故のようにも見えますね。
往年の名機、M2重機関銃が艦主に装備されていました。
けっこう広い「ひゅうが」の甲板にはセットされています。
ブローニング製ですが、自衛隊では12.7mm重機関銃M2
として住重がライセンス生産しています。
USS ジョージワシントン (CVN-73)は
USS キティホーク (CV-63)の後継で
日本に配備された米海軍第七艦隊の航空母艦で
日本初の原子力推進機関の空母なのです。
軍港クルーズに乗ればしっかり見学できるだろうけど、
今回は高い位置のひゅうがの甲板から眺めてみました。
碇泊中の艦載機は基本的に厚木基地に移動しています。
でも1機だけF/A18が残っていますね。
船尾の甲板にあるのがMk41 VLS 垂直発射装置です。
スタンダード、アスロック、トマホーク、シースパロー
などが発射可能で8セルで1セットとなっており
「ひゅうが」には16セルが装備されていました。
艦橋のFCS-3多目的レーダーで射撃管制します。
Cバンドのフェーズドアレーレーダーを4面に配する事で
全方位を探査し、Xバンドでミサイルを誘導するのです。
「ひゅうが」ではじめて実戦配備となりました。
「ひゅうが」DDH181に並んで「いなづま」DD105と
「むらさめ」DD101が並び、もう一隻、同型艦を
挟んでその奥には退役したばかりの砕氷艦「しらせ」
が入っていました。「ひゅうが」の艦尾右舷から眺めると
砕氷船の表の顔が見ることができます。
まだ買い手がつなかいようですが、新型艦は
舞鶴の造船所で艤装中であと1年半くらいかかるようです。
だから次の南極探険隊には間に合わないので
他国から砕氷船をレンタルで借りてくるとか言ってましたよ。
展示で一番差し支えないのが救難ヘリだね。
哨戒ヘリタイプのSH-60Kとはまた違う
ホイストクレーンも装備の海難事故などで
救世主的な存在のヘリコプターだよね。
もちろん山岳遭難にも信頼される機体です。