修験道の本尊の蔵王権現を安置する蔵王殿と奥の愛染堂を合わせて投入堂と呼びます。標高500mの断崖にどうやって建てたのか?平安後期と年輪年代測定法でわかったのですが詳細は謎です。役行者が山麓で建てたお堂を岩窟に投げ入れたと言い伝えから投入堂と呼ばれます。