ミニチュアサイズだけど、
地元の方が掘ったパーントゥのお面を
手拭いと一緒に子供会で販売しています。
でもパーントゥが来たと言うと
商売はそっちのけで走っていっちゃうんだよね。
そこが子供らしくてカワイイじゃん。
流れ着いたお面から来訪神として崇められた
パーントゥ(鬼神)プナカ(祭り)なのです。
キャーン(シイノキカズラ)を身にまとい仮面と杖を持った
三匹のパーントゥが厄払いで集落内の駆け回り
住民たちに泥をなすり付ける神事なのです。
午後5時からですが初日は大抵遅めにスタートするそうです。
島尻購買店の交差点が中心部となります。
出店風に食べ物なども販売してます。
ドロンコになるとなかなか食べにくいですからね。
祭りの音楽は重要だ。
国の重要無形民俗文化財でもあるパーントゥプナカ。
三線などが使われると思いきや
それはエレキとドラムのロックンロール!!
実はこの調和がパーントゥにはピッタシなのだ。
高価なカメラだろうがなんだろうが
その攻撃を大目に見てもらうことは無いのだ。
でも怖いからこそ近づく子供たち。
私は市内はK10Dで撮影するも
泥対策でμ770SWと現場監督ズームで
撮影を行いました。
もちろんカメラは泥だらけ。
レンズ類は拭いて撮影します。
一度汚れると、けっこうへっちゃらになってくる。
だから塗られる側もエスカレートしてくるのよね。
祭りの高揚感と恐怖感が混じり合います。
怖いもの見たさな心理も手伝って妙に盛り上がる
不思議な祭りなんです。
渋い演奏のバンドの皆さんも顔を塗りたくられます。
でも楽器には手を出さないのが紳士なパーントゥです。
泥を塗られても淡々と演奏します。ロックでゾンビ。
そんな雰囲気なリズムが延々と続きます。
帰宅には着替えも必要です。
宿でも外で水浴びして泥を落としてから
風呂に入らないと風呂場が大変な臭いになってしまうので
色々と後始末も大変ですよ。
平日の開催なのでなかなか行く事はできませんが
伝統の中にも新しいものは受け入れる姿勢が
とっても楽しくもドキドキしちゃうお祭りでした。